< 糸 立 て >


工業用のミシン糸は大巻きで
家庭用の小巻きと比較すると
とっても割安で便利です。

ただ、その大きな糸管を立てる為に
ちょっと工夫が必要です。
(ミシンによってはそのまま使える
糸立てが付いているものもあります)

ネットでその工夫を公開して下さってる方も多いです。
私も作ってみました。



木製ミシンをポイントに♪






< 作 り 方 >

私は100円ショップのグッズを組み合わせて簡単に作りました。
   用意する物は、1−厚みのある木の土台(木製パズル)
             2−中くらいの太さの棒1本(肩たたき)
      3−直径1cmの細長い棒1
 4−ヒートン金具2個



土台には木製パズルの一部を使いました


このパズルのわっかは、簡易テープスタンドを作る際にも利用しました。



真ん中の棒を長いモノに交換すれば良いということは解ったのですが、
糸を通す金具をつける為に横に導く方法を思いつきません。
針金を曲げて案内にしている方が多いのですが、
丈夫な針金を曲げて付ける技術がない私は、
横にも木製の棒を使うことにして、良いものはないかと捜していました。


そしてたどり着いたのが↑の画像の肩たたきです。
もうちょっと長さがあればそのまま肩たたき棒を
土台に付けるだけで良かったのですが短かったので、
上の横棒のみを利用して棒は長いものに交換しました。
その際は、画像の「くさび」をはずす必要があります。

直径1センチというのは肩たたきの横棒の穴に合わせただけです。
土台の穴に合わせると直径約9ミリのようです。
この辺は、穴の大きさを広げやすい方に合わせるか、
太めの棒で安定感を増す方向で考えました。

あとはヒートン金具を両端にネジ込んで完成です。
ヒートン金具は閉じた状態のものを
糸を通しやすくなるようにちょっと広げました


ちょっとした工夫やアイディアで簡単に出来ると思います。






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